電子デバイス PICK UP 電子ラベルESLで作業ロス軽減 リアルタイムに表示更新

産業分野での主な用途

ピッキング、自動発注、工程管理、
トレサビリティ、設備管理、生産指示、
作業指示など

特長1 各工程をモニタリングして工程管理

従来は工程指示票を工程毎に印刷し搬送車に差し込んでいたので、その作業負担が大きく、環境負荷も大きかった。これを電子ラベルに置き換えることにより表示が自動的に更新され、差し込みミスも回避できた。また、次の工程に差しかかるとLEDが点滅するので、対象物を素早く見つけることができる。更に、各工程をモニタリングできる。

特長2 電子ラベルで機械設備の稼働管理

機械設備に電子ラベルを付けることによって、稼働状態をリアルタイムに管理し状態を表示できる。3色のLED点滅により警告、注意、通常を知らせることができ、押しボタンにより次工程表示、注意喚起、完了報告などに使用できる。

特長3 素早い出荷が可能なデジタル
ピッキング

従来は、在庫品の情報はハンディコンピュータで確認していたため、期限切れや品質問題に気付くのが遅れることがあった。棚表示に電子ラベルを使用することにより、品名、数量、ロケーション、有効期限等をリアルタイムに表示することができるようになったので、期限切れの無駄を削減できた。また、ピッキング時に対象製品のLEDを点滅させることにより、素早い出荷が可能になった。

特長4 会議室予約表示

会議室のドアに電子ラベルを装着し、使用時間と使用者を表示させることにより、誰でもすぐに確認できるようになった。大きな電子ラベルを使用すれば、その日の予約状況を表示させることができる。

特長5 病室・ベッドの名札として活用

病室やベッドの表示変更は、看護師の負担になっています。電子ラベルを使用することによって、間違いなくタイムリーに変更できる。更に、患者に急変があった場合の警告や看護師への注意喚起もタイムリーに行うことができる。

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